いつもありがとう★彡泣ける映画と本のblogです。映画・本以外にも泣ける歌、感動する歌、面白ネタなども紹介します。古い過去ログへのトラックバック、挨拶なしのコメントも歓迎です♪

いつも(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^v^o) が(o^O^o)とー★彡





晩年 (新潮文庫)
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太宰 治
新潮社
売り上げランキング: 4070
おすすめ度の平均: 5.0
5 咲クヨウニ。咲クヨウニ(敗者の祈り)
4
5 傑作
5 糧のためではなく、嘔吐の如く書かれた作品
5 最高傑作


太田光のコメント)
「これは僕の人生を変えた本です。「晩年」という題名なのに太宰の処女作なんです。太宰はこれを書いて死ぬつもりだったんです。僕は高校時代ひとりも友達がいず、本の世界に逃げ込んだんです。そのときに出会った本なんです。ここに書かれているのは自分だと思った。無意識のうちに自分がやっていた大人に受けようとか、人に良く見られようとしたりとかする、嘘っぱちの行動をする自分の秘密が、書かれていた。その道化の部分が書かれている。自分の嫌な部分が見抜かれていると衝撃を受けた。太宰自身もそのいやらしさが嫌で死のうとしていたことが分ったんです。」


新編銀河鉄道の夜
新編銀河鉄道の夜
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宮沢 賢治
新潮社
売り上げランキング: 1421
おすすめ度の平均: 5.0
4 宮沢賢治の世界
5 子供の頃、見上げた夜空の郷愁
5 真っ透明な世界
5 美しい・・・
5 自分はジョバンニだ。


太田光のコメント)
宮沢賢治は太宰治と対照的で、子供を喜ばせようとするために小説を書いているんです。この小説は何度もよみかえすんです。ほんとに綺麗な文で、僕が日本の文学で信頼できる作家というのは、太宰と宮沢だけです。



フラニーとゾーイー (新潮文庫)
サリンジャー 野崎 孝
新潮社
売り上げランキング: 3354
おすすめ度の平均: 4.5
5 最後の1ページがものすごくいいです。
5 幸せになれる
3 一寸古いような気がします
5 十代、独身、孤独、ニートetc・・・ひとつでも当てはまるなら読んで損はない(かも)
5 いまでも一番大切な本



太田光のコメント)
人間というのは所詮いやらしいんだから、その程度の解釈でいいんじゃないかという、その言葉に救われた。晩年を読んで自分の弱さに悩んでいて、この本を読んで救われた。




タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)
カート・ヴォネガット・ジュニア
早川書房
売り上げランキング: 1144
おすすめ度の平均: 4.5
4 ストーリーに振り回される感覚が楽しい
5 超オススメです☆
5 完成度の高い傑作。
5 トーストみたいにあったかだ
5 傑作ね


太田光のコメント)
いうなれば、これはいろんな小説の最高傑作です。人はいろんなことで人を傷つけたり、酷く人間は未熟なわけです。これはSF小説なんですけど、世界というのは宇宙が生まれて、ここまで発展してきて、それは実はこの小説の中にあるオチのためだった、という話。それが下らないんです。なんだけど僕は号泣したの。世の中に存在してるのは、人の生きる意味っていうのは大したことじゃないんだよ。だから安心して、っていってくれるんだよね。未熟な人間たちがいて、それでも人間は生きていていいんだよ、って最後いってくれるんだけど、それが凄くハッピーなんだよね。
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