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いよいよ5月20日から公開の映画「ダヴィンチ・コード」。
既にカンヌや巷の評判等で大変なことになっています。
賛否両論というか、批判が結構めだつ。

前田有一の超映画批評(ダメダメ)

映画瓦版(サスペンスとしては迫力不足)

記事1(カンヌは冷淡)  記事2(ダビンチ失笑・拍手ゼロ)

原田監督日記(世紀の愚作)

など。

eigaを見る前に本を読んでおくべきだったという意見が多いです。
一方で、原作を読まずに映画を見るべしという意見もあります。

おすぎの感想はこちら


■■■■■■■■■追記■■■■■■■■

(以下、私の映画「ダヴィンチコード」の感想)

と。いうわけで、わたくしも、みました
みた!!みてきましたよ。

で、私の感想はというと・・・
悪くないけど、
やっぱ原作読んでいったほうが面白いかもね~。
がんがん、関連本とか読んだりしても大丈夫でしょう。
以下に書いた予備知識や,
検索してあらすじくらいは読んでいったほうがいいです。

こういう知的好奇心をくすぐる類の話って好きなんです。
でも映画としては普通かな。
ダヴィンチや歴史などに興味ない人やたまに映画を見る人には、
あんまりお勧めはしません。

コレが名匠ロンハワード監督なの?ってくらいびっくりするくらいの
ご都合主義的展開、あきれる演出(鳩が飛んで拳銃が当たらないとかetc)
などもあって失笑が起こったり、さんざんな酷評が出るのは
しょうがないのかなあ。

といいいつつ、
私の場合、上記のボロクソに描かれている批評を見ていったので
思いのほか楽しめました。期待しないでいったからね。
それが一番。それにキリスト教の信者でもないしね。
トンデモ解釈っていうけど、冷静に考えると人間であるキリストが
奇跡を起こしたっていうほうがトンデモじゃないの。(あ、言っちゃった)


いずれにしても、それぞれの見方があってもいいと思う次第なのです。
そしてこういうイベントムービー話題作は見ておいたほうがいいと思う。
よくも悪くも話のネタになるからね。





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ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03)



ネタバレ予備知識
(予備知識)~この予備知識で、また違った見方・楽しみ方が出来ますよ

十字軍とは、
中世ヨーロッパの各国の王や貴族たちが
ローマ法王の命令のもと、キリスト教・聖地エルサレムを
イスラム勢力から奪還するのため、出征した遠征軍のことである。

今でいうと国際平和維持活動と同じようなもの。
大きく言えば、キリスト教VSイスラム教です。

時の権力ローマ法王下のキリスト教勢力が、
敵国のイスラム諸国と対立し、平和の軍隊?を派兵したのです。
そしてその時、シオン修道会=テンプル騎士団が成立した。
(武器を持って戦闘にも従事するタイプのキリスト教の組織)

もともとテンプル騎士団(ユダヤ人中心の集団)は、
ローマ法王から公認された僧侶の集団だった。

しかしのちにテンプル騎士団は、
本来の役割からはずれ為替の欧州金融ネットワークを築いて、
商業主義で繁栄する。

キリスト聖地を奪還するために結成されたはずなのに金儲けをしだした。

それに怒ったフランス王フィリップ4世が、ローマ法王と共に密命を出し
1307年に一斉にテンプル騎士団員を皆殺しにした。
これがいわゆる「呪われた金曜日の13日」である。


地下に潜った生き残りのテンプル騎士団たちは、
密かに商業活動、金貸し業で 『ユダヤ商人』 として純化して行き、
その後、金融のネットワークを引き継いだのがロスチャイルド財閥である。

そのユダヤ一大勢力が、政治・宗教活動を展開し、
フリーメーソンの秘密結社とも重なって、全欧州で、そしてやがて、アメリカへも広がり、
「カトリックの平信徒、在家」として、
ローマ法王(ヴァチカン)と対立しながら生き残っていく。

映画『ダヴィンチ・コード』とは、
現在の世界を支配する金融ユダヤ人たちが
ローマ教会(カソリック・ヴァチカンの総本山)への憎しみを込めて、
作った映画である。

角度を変えていうと、
アングロサクソン(教会側) VS ユダヤ人(ハリウッド)の構図ともいえます。

(ちなみにヴァチカン・ローマ教会は、ナチスをかくまったり逃亡を助けたとも言われている)
(さらに第二次大戦のホロコーストの際、ヴァチカンはユダヤ虐殺を黙認していた)


要するに、
キリスト教の総本山のローマ法王(バチカン)が、
金儲けに走ったテンプル騎士団を皆殺しにしたが、

その生き残りがユダヤ商人としてロスチャイルド財閥等を形成し
現在の資本主義世界を支配しており、

それに対抗する形で、
いまだにユダヤとヴァチカンが対立しているのである。

そして、この映画はユダヤ資本で支配されているハリウッド製作の映画である。

つまり、この映画は、反ローマ法王(ヴァチカン)の映画なのである


(※お金を貸して金利で商売をしてはいけない。というキリスト教の根底に
ある考え方は、数々の歴史的紛争を考えるうえで極めて重要である)

(以下はネタバレ要注意)

隠されたキリストの妻、マグダラのマリアは、キリストの信者たちによって
南フランスに連れてこられて、匿われ、女の子を産んで、その子孫は、
血筋がつながって、後に、フランク王国のメロヴィング王朝を興し、
代々その子孫がいる。今もいる、ということらしい。

キリストの子孫がフランスに住んでいたことになる。
そして、シオン修道会=テンプル騎士団が、その秘密を「聖なる杯」伝説に
して今も守っているということである。

そしてソフィはキリストの子孫であり、そういえば最後
顔がそっくりに見えてくる。実は彼女はキリストの末裔だった・・・
と。そういう映画なのである。

さらにはラストに、
主人公であるハーヴァード大教授ロバートラングドンが、
よろけながらルーブル宮殿の地下にある、ガラスで出来た大きな逆三角形の
ピラミッドの前までやってくる。

地上の中庭には、このガラスの三角形のピラミッドがあり、
世界中の観光客が見ている。この地下が逆三角形になって、
それが失われた聖杯そのものなのだ。

そしてその真下に3フィート(1メートルくらい)の金属でできた
小さなピラミッドが、大きなガラスのピラミッドとちょうどピタっと
ぶつかるような形になっている。

本当に、ルーブル博物館の地下にこれがあるのだ。
そして、ここがキリストの妻であるマグダラのマリアのお墓だったのである。


参考)「最後の晩餐」に隠された人物

モナリザの秘密

テンプル騎士団

映画の前に読んで置くか『ダヴィンチ・コード』(書評)

映画ダヴィンチコードのあらすじはこちらで

参照)副島隆彦の学問道場の掲示板から一部抜粋



かわぐちかいじが描くレオナルドダヴィンチの少年期から青年期
↓面白いです↓
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COCORO(第1巻)
COCORO(第2巻)


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4何気なく挿入されたギャグにニヤリ
5 確かにコンプリート
1 ダビンチ・コード
5原作に忠実、場面によっては映画の方が◎
5フィクションだが、大きな影響を与えた!



おすすめ本
赤い楯  ロスチャイルドの謎1 (集英社文庫)
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コメント
この記事へのコメント
映画評も書きましたのでTBしますね!
2006/05/26(金) 00:19 | URL | チュチュ姫 #-[ 編集]
チュチュ姫さまのリンクから飛んできました。

予備知識を読ませていただき、好奇心が満たされ、ありがたく思っております。
やっぱりユダヤ人が作った映画だったんですね。
ユダヤ人にはとっても興味があるのですが、この長ーい歴史を紐解く元気がありません(^^ゞ

マクダラのマリアとダヴィンチが血縁があると興味深いなぁ~って思ったりして・・・

また ゆっくり読ませていただきます。
2006/07/07(金) 09:36 | URL | Tomoko #SxnrjO2Q[ 編集]
>Tomokoさま!!

書き込み有難うございます!
ブロードウエィもそうですがアメリカエンターテイメントはユダヤ系の力は強いですね。
そうして見ていくと、さまざまなことが読み取れます。
さらにヴァチカンとユダヤの対立といいうのは、抑えておくべきだとお思います。
あとアイルランド系マイノリティなどの映画や存在なども興味深いです。
2006/07/07(金) 18:18 | URL | yoshi #-[ 編集]
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