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映画評論家の町山智浩さんが、以前、TBSラジオ番組ストリームにて、
「スーパーマンリターンズ」公開と同時に刊行された分析暴露本をネタに
話をしていました。興味深かったのでまとめて記しておきます。
以下、町山氏が語ります

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「スーパーマン(リターンズ)」は、復活する救世主という
ことからもわかるように救世主(メシア)であるイエスキリスト
と共通項があります。スーパーマン=キリストなんです。

もうひとつキリストとスーパマンの共通点というのがあるんですが、
それは生みの親がユダヤ人だ、ということなんです。

アニメ「スーパーマン」の原作者シーゲルという人は
ユダヤ人なんです。

スーパーマンの話というのは、
クリプトン星という故国を失ったスーパーマンの父が、
自分の子供を救うため隕石の中にいれて宇宙に送り出す話です。

これは、旧約聖書のモーゼの「出エジプト」が元ネタなんです。
(「出エジプト」とは、旧約聖書の中の話しで、エジプトで奴隷として
虐げられていたユダヤ人を、モーセが率いて脱出するという物語)

ユダヤ人がもっとも得意とする話を元ネタにしてつくったのが
このスーパーマンなんです。

スーパーマンは、地球にたどり着き、ユダヤ系のハルエルという
ヘブライ語の名前があるのにもかかわらず、クラークケントという
アングロサクソン系の名前をつけて暮します。

そのベースにあるのは、現実のアメリカ社会の出来事で
特に1930年~60年代,ユダヤ系の名前では仕事もつけず、
大学にもいけない酷い差別を受けていたという事実なんです。

たとえば、本名ナイマンという明らかなユダヤ名をもつ、
ポールニューマンも名前を変させられた人です。

差別され名前を変えさせられたにもかかわらず
それでもアメリカをこよなく愛し、アメリカを守るために
敵と闘うのがスーパーマンなんです。

これは日本でいうと「力道山」に似てるんです。
朝鮮人でありながら、名前を変えさせられ、
日本のために敵であるアメリカ人を倒していく。

差別されても、その国の人として扱われたいがために、
その国の価値観のために闘うという屈折したヒーローが
スーパーマンなんです。

その結果、必ず星条旗の前でポーズをとるいうという、
過剰にナショナリズムによっていくのがスーパーマンなのです。


2006 7.29記


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この話は音声で聞けます

町山智浩ストリーム


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