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305 :わんにゃん@名無しさん:2005/11/17(木) 08:42:46 ID:aT+IrZFU
私も少し懺悔のお話させて下さい。
当時17才の私はあきれるほどのDQNで、
15から2年家出していて、水商売をしながら
当時の彼と同棲していました。
彼は私より年上で、私が彼にはまりまくっていました。
友達とたまたま入ったペットショップで
ガラスの箱にたくさん入ったミニウサギと出会いました。
数いるうさぎの中から、私の心を射止めたウサギがいました。
まだとても小さく、タバコと同じ位の大きさしかない
ミニウサギを私は彼に相談もなしにゲージや牧草・おやつから、
シャンプーくしまで、すべて整えて衝動買いしてしまいました。
『ウサギは1匹だと淋しくて死ぬってホントですか?』
と店員に尋ねたところ、「そうゆう事はありませんよ~」
と言われ安心して家に帰りました。
帰り際彼にTELして
『犬すき?』
【は?何で?】
『じゃあ、猫すき?』
【は?だから何で?】
『じゃあ、うさぎは?』
【だから何でって!】
と半分きれながらの彼に、
『ウサギかっちゃったから!むちゃくちゃ可愛いから!』
と言い家につれてかえりました。
しぶしぶだった彼も、
【ちゃんと世話しないとダメだぞ】と許してくれました。
名前は彼が[るう]にしようと決めました。
ペットの本などを読みあさり、
私はるうが可愛くて仕方ありませんでした。
ウサギは物覚えが悪く、トイレもまったく覚えなくて、
ベッドなどウ〇チまみれでした。
あまり人になついたりしないとゆうウサギですが、
私が『るうなんか知らない!あっち行って』と
ベッドの上で少しとおざけると、
寝転んでいる私の頬にすりよってきたりしました。
るうが我が家にやってきて、
毎日ゲージからだしてやってたんですが、
ちょうと二週間ほどした頃、
ただ1日だけ出さなかった日があります。
実はその日は私に子供が出来たと分かった日です。
彼と話しあい、るうにかまってやれませんでした。
私は彼の事はとても愛しているけれど、
まだ若すぎるとゆう事で悩んでいました。
仕事も手につかず、朝方彼と一緒に家に帰ると、
るうはゲージの中で横たわっていました。
私は状況がつかめなくて、『るぅ?るぅ…』とゲージから出して、
まだ小さすぎるるぅを手の平でつつみました…
もう、鼓動は聞こえませんでした。
小さい小さいるぅをつつみながら、
『病院…病院につれてかなきゃ!』と
私が号泣しながら携帯を探していると、
彼も泣きながら『…もうるぅは死んでるよ』
と私を抱き締めました。
なぜ昨日遊んであげなかったのか…
なぜ昨日るうをゲージから出さなかったのか、
そしたら苦しいのが分かったかもしれない…
と悔やんでなりませんでした。
彼と二人どれ位嗚咽をあげながら泣いたでしょうか…
しだいに私も落ち着いてきて、
るぅの遺体をひざにのせながら、二人でるうに手紙を書き、
小さな箱に牧草を敷き詰め、るうが好きだったお菓子と、
私たちがかいた手紙を入れて、
るうを寝かせその日は一緒に寝ました。
彼とたくさんるうの話をしながら…
きっとるうは、本当に私達と一緒にいたくて、
私のお腹にはいっちゃったんだよ…
などと話ながら、眠りにつきました。
るう、愛してるよ。
あなたといた時間はかけがえのない大切なものです。
ずっとずっと愛してるよ。
私も少し懺悔のお話させて下さい。
当時17才の私はあきれるほどのDQNで、
15から2年家出していて、水商売をしながら
当時の彼と同棲していました。
彼は私より年上で、私が彼にはまりまくっていました。
友達とたまたま入ったペットショップで
ガラスの箱にたくさん入ったミニウサギと出会いました。
数いるうさぎの中から、私の心を射止めたウサギがいました。
まだとても小さく、タバコと同じ位の大きさしかない
ミニウサギを私は彼に相談もなしにゲージや牧草・おやつから、
シャンプーくしまで、すべて整えて衝動買いしてしまいました。
『ウサギは1匹だと淋しくて死ぬってホントですか?』
と店員に尋ねたところ、「そうゆう事はありませんよ~」
と言われ安心して家に帰りました。
帰り際彼にTELして
『犬すき?』
【は?何で?】
『じゃあ、猫すき?』
【は?だから何で?】
『じゃあ、うさぎは?』
【だから何でって!】
と半分きれながらの彼に、
『ウサギかっちゃったから!むちゃくちゃ可愛いから!』
と言い家につれてかえりました。
しぶしぶだった彼も、
【ちゃんと世話しないとダメだぞ】と許してくれました。
名前は彼が[るう]にしようと決めました。
ペットの本などを読みあさり、
私はるうが可愛くて仕方ありませんでした。
ウサギは物覚えが悪く、トイレもまったく覚えなくて、
ベッドなどウ〇チまみれでした。
あまり人になついたりしないとゆうウサギですが、
私が『るうなんか知らない!あっち行って』と
ベッドの上で少しとおざけると、
寝転んでいる私の頬にすりよってきたりしました。
るうが我が家にやってきて、
毎日ゲージからだしてやってたんですが、
ちょうと二週間ほどした頃、
ただ1日だけ出さなかった日があります。
実はその日は私に子供が出来たと分かった日です。
彼と話しあい、るうにかまってやれませんでした。
私は彼の事はとても愛しているけれど、
まだ若すぎるとゆう事で悩んでいました。
仕事も手につかず、朝方彼と一緒に家に帰ると、
るうはゲージの中で横たわっていました。
私は状況がつかめなくて、『るぅ?るぅ…』とゲージから出して、
まだ小さすぎるるぅを手の平でつつみました…
もう、鼓動は聞こえませんでした。
小さい小さいるぅをつつみながら、
『病院…病院につれてかなきゃ!』と
私が号泣しながら携帯を探していると、
彼も泣きながら『…もうるぅは死んでるよ』
と私を抱き締めました。
なぜ昨日遊んであげなかったのか…
なぜ昨日るうをゲージから出さなかったのか、
そしたら苦しいのが分かったかもしれない…
と悔やんでなりませんでした。
彼と二人どれ位嗚咽をあげながら泣いたでしょうか…
しだいに私も落ち着いてきて、
るぅの遺体をひざにのせながら、二人でるうに手紙を書き、
小さな箱に牧草を敷き詰め、るうが好きだったお菓子と、
私たちがかいた手紙を入れて、
るうを寝かせその日は一緒に寝ました。
彼とたくさんるうの話をしながら…
きっとるうは、本当に私達と一緒にいたくて、
私のお腹にはいっちゃったんだよ…
などと話ながら、眠りにつきました。
るう、愛してるよ。
あなたといた時間はかけがえのない大切なものです。
ずっとずっと愛してるよ。
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