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981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 04:56:01
云ったよ。嫁に隠れて投下。

子供が寝付いたのでお茶を飲みながら
俺「明日桜見に行こうか?」
嫁「いいけど、明日雨だよ」
俺「そしたら散っちゃうよね」
嫁「ここいらの、ソメイヨシノ?は多分散っちゃうね」

一回深呼吸して
俺「なぁ、来年はちゃんと見に行こう」
嫁「…う、うん」
俺「再来年も、その次も、ずっとずっと一緒に見よう」
嫁「そりゃ見るけど、何?」
俺「嫁子、結婚してくれて有難う」
嫁「…う、うん」
俺「俺の事好きでいてくれて有難う」
嫁「…別に、、他に居ないから、、(小声)こっちこそ、感謝してます」
俺「愛してます、これからも宜しく」お辞儀、
嫁「こちらこそ」お辞儀

特にその後情熱的な事はなく、こんなもんかと思っていたら、30分程して、
嫁「ねぇ、何か云い難い、困った事でもあるの?」心配顔
俺「いや違う、嫁子への愛情と感謝を伝えたいだけ」
嫁「ほんとかな?」疑いの眼差し、、
俺「疑うなよ、プレゼントでも買えば良いのか?」

嫁は俺の反応を窺がいながら
嫁「お金は掛かるけれど、買えないものなんだけれど、いいかな?」
ああ、その時点で気付いた。

家の子供は、長男、次男なんだが、嫁は娘を欲しがっていた。
嫁曰く「体質かなぁ、当たり易い時に避妊しないのが一番気持ち良くなるの、キャハ(赤面)」
ちっ、家族計画狂っちまったぞwww


983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 09:26:22
>>981
GJ
もげろもげろ


984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 12:02:47
>>981
パパ、がんばって





988 :981:2010/04/11(日) 18:17:23
今日雨が降らなかったので、嫁の実家に家族で行った。
嫁の意思は分かった、子供達を実家に預けて二人になりたいんだと。

案の定、買い物に行くって口実で嫁の家の近くにある公園にいった。
この公園は高校卒業して直ぐの時に、嫁に告白された場所だ。

その時の会話はこんな感じ、

嫁「俺男君は大学生になったら、素敵な人に沢山出会えて私の事忘れるんだろうなぁ」
俺「そうかも知れないけれど、それは忘れられるだけの存在だったんじゃねぇ?」
嫁「そうだよね、俺男君にとっては私はただの友達だもんね」

俺「…嫁子にとってはどうなんだよ?」そわそわ
嫁「一生忘れない、忘れられない大事な人だよ、大好きだもん」涙目
俺「結婚する人が現れるまでじゃねぇ?そしたら忘れるさ」焦り

嫁「…例え他の人と結婚してもずっと覚えてるもん、今の気持ち忘れたくないもん」涙
俺「…おい、それは旦那さんになる人に悪いぞ」逆ギレ気味に
嫁「なら俺男君以外とは誰とも結婚しない!」泣きギレ

その後は若い頃の熱病のようなものだからきっと忘れられると俺が言うのを、
嫁が何度も否定して、大学に行っても「友達として」ずっと付き合うって事で終わった。
今でも嫁にあの時は冷たかったと批難されるお約束な思い出。

今日、暖かな陽の中で桜吹雪を眺めながら、
嫁「あん時は、夜だったし寒かったよねぇ」
俺「そうだ、自販機でおしることコーンスープ買ったんだ」

嫁と俺はまったりしながら、お互いの顔と桜吹雪を交互に見詰めて笑いあった。
自然と手を繋いでジンワリ幸せを感じていた。

嫁「昨夜ね、結婚してくれて有難うって言われた後、どうしたんだろうって思ったんだ」
俺「ちょっと言ってみたかっただけ、意味ないよ」
嫁「ほんと?最初は嬉しかったけど、気付かれたのかなぁって」

ええ、まさか嫁が俺に秘密を持っている?
ほのぼのムードは一転した、動転して裏声になり思わず問い詰めた。

この後怒涛の嫁の告白が、、続く


989 :981:2010/04/11(日) 18:18:48
俺「何の事だ、浮気か?」
嫁「そんなんじゃないよ、怖い顔しないでよ」
しまったという感じ

俺「正直に言え、後で嘘がばれたら離婚だから」
嫁「浮気っていえば、浮気になるのかなぁ?でも全然、思っているのと違うよ?」

俺「…言え!」嫁の二の腕を掴んでいた。
嫁「ちゃんと正直に言うから、落ち着いて聞いて」少々困惑気味

※※※※※※※※※

話は俺が大学4年生の時に遡る。
その当時嫁は税理士事務所に勤めていた。

そしてその2年程前から、あるベンチャー企業を担当していた。
十歳ほど年上のその会社の社長は、嫁と出合った時から嫁を気に入ったそうだ。
嫁「最初はね、きっと何時もの様に身体目当てだと思ったんだ」

嫁は顔も普通で手足とかも短いが胸が大きい。
中学の頃からDあって、高校時代はE、その当時はFだったと思う。

若かった頃の嫁には何時も身体目当てで声を掛ける男がいた。
自分でも胸を強調する服装を好んでたし、、
高校時代の童貞の俺には、そういうのをもてると勘違いしてた嫁を許せなかった。

俺は、「どんな男もお前の目を見ないで胸を見て話す、中身が無いからだ」
とか言って嫁を嫁を泣かせた。その後何故か嫁は自分の巨乳がコンプレックスになり、
それを隠すような装いをし、そっちに目が行く男は軽蔑するようになった。

話を戻して、
嫁「でもお客さんだから適当にあしらっていたんだ」
しかし、彼の会社は倍倍で大きくなって、嫁を経理担当役員として引き抜きたいとなった。

嫁「でも、どう考えてもそれって愛人になれって事だと思ったから断ったんだ」
そうしたら今度は、結婚を前提に付き合ってくれって言われたそうだ。
嫁「その頃、俺男は研究室だ、バイトだっていって直ぐ会ってくれなかったし」
何となく結婚を前提で付き合っていたけれど、
嫁「そういうのは全て就職してからだって真面目に人の話聞いてくれなかったし」

社長はイケメンだし、お金持ちだし、何より嫁の経理能力を評価してくれて、
嫁「何度も助けられた、君が必要なんだって言われた時は気持ちがぐらついたんだ」
俺は嫁の事をセックスする以外必要とする事があるのかな?と悩んでたそうだww
嫁「でもちゃんと断ったんだよ、その時にも話したよね?」

続く、


990 :981:2010/04/11(日) 18:21:17
確かに聞いていた、でもこんな感じだったと思う。
嫁「この前お客さんとお昼食べてた時、プロポーズされちゃった」嫌そうな感じで
俺「えー、何それ、どんな人?」
嫁「3X歳の小父さん、もう禿上がってきてるから、堪忍してって感じww」笑い
俺「ふーん、キモイ奴?」
嫁「その歳まで独身だよ、キモイに決まってるじゃん!」爆笑

そんとき聞いた話と全然違うだろが!

嫁は自分は彼氏(=俺)持ちで、その人が就職したら結婚するつもりである、
高校生の頃から付き合っていて、彼のいない人生は考えられないと言ったそうだ。

そしたら、社長から自分とも付き合ってどっちが良いか判断してくれって言われたらしい。
嫁「そうしようかと思ったんだけれど、私の事信じていてくれる俺男を裏切れない」
っと思って断ったそうだ、勤め先にもその事を言って担当を代えて下さいと頼んだんだと。

その後社長から、私事を仕事に持ち込んで悪かったと謝罪され、再度担当したらしい。
嫁「一緒に食事をする位は前と同じであったけれど、口説かれはしなかった」らしい。

でも俺達が結婚する時に「もう一度考え直してくれませんか?」と言われたそうだ。
嫁はきっぱり断ったといってる。社長が結婚したのはその後。

俺が半分確信しながら、本当は浮気してたんだろう?と責めると、
嫁「する訳ないじゃん、キャバクラやもっと怪しい風俗店の領収書を私はみてたんだよ」
遊び人は自分の敵だと思っていた嫁は、コイツとは肌を合わせたくないって思ったらしい。

※※※※※※


991 :981:2010/04/11(日) 18:30:27
で、話は随分あっちこっちに行ったけれど、
昨夜から嫁がばれたと思って不安だった事だが

嫁「最近、下の子も手が掛からなくなったから、ふと家事の合間に思い出すの」
俺「はぁ?」
嫁「だから社長の事を」
俺「お前、まさか?」

嫁「あ、誤解しないで連絡なんか取ってないし、そもそも愛情なんてさらさらなし」
俺「ならなんで思い出すんだよ」
嫁「あっちの人生を歩んだらもしかしたらもっと幸せだったのかなぁーって」
俺は二の句が継げなかった。確かに気持ちの上では確実に嫁は浮気していた。

俺「…後悔してたのか?」
嫁「ううん、違う。でも思い出すのって失礼だって思ってたんだ」
俺「…」

嫁「昨日、有難うって言われた時、きっと気付かれたと思ったの」
俺「で、なんだよ」
嫁「まだ、好き?」嫁は不安げに聞いてきた。

桜吹雪が綺麗だった。
二人はベンチに腰掛けた。
俺は嫁の肩を抱き寄せ、ずっと何も言えず、それを見ていた。

嫁は涙目のまま不貞腐れて口を尖らせて、脚をぶらぶらさせていた。
どちらも相手の出方を待ってるかの様で、
実はそんな時間が嬉しかったのかもしれない。

嫁母からの携帯がなった。
日常に引き戻されて、実家に戻り子供達を連れて家に帰ってきた。

帰り道、
俺「男女生み分けって出来るの?」
嫁「ネットで調べておくわ」
簡単な会話で子作りはする方向で話はまとまった。


おわり
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