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イーストウッドの映画には、哀しみとむなしさが漂う。

正義も悪も、周囲の認識がいったん走り始めたら
それは止めることはできない。

時の流れの中で不本意に流されていかざるを得ないときもある。
しかしその一度の過ちこそが、一生つきまとってしまう。

第二次大戦におけるアメリカで起る戦費調達のための茶番劇。
一枚の写真によって、翻弄される兵士たち。
それが正しいのか、誤っていたのか。
巻き込まれていく人々。

戦争とは、戦地においては単なる人殺しである。
その目的は手段となりはてて、狂気の世界になる。

イーストウッドが、描く戦争映画。
いい意味で、枯れていて、静かに、なした戦争の意味を、
じっくりと反芻させてくれる。

勝ちでも、負けでもなく。
あいかわらずアメリカの弱点をついてくる、いや
戦争そのものの空しさを考えさせてくれる。

ずっと注目してる俳優ライアンフィリップは微妙だったが
助演のインディアン役の人はオスカーノミネートされる
かもしれない。

「ミティックリバー」「ミリオンダラ-ベイビー」
という超強力な脚本、名作のあとだけに
本作のみでは、イーストウッド作品としてはすこし弱く感じる。
もちろん素晴らしい作品ではあったが
ストーリー、脚本、映像とも、ちぐはぐな印象もあった。

とはいえ、本作は二部作として次に繋がっている
続編ともいうべき「硫黄島からの手紙」にかなり期待を持たせる
作品。渡辺謙だけでなく、嵐の二宮くんの演技に注目である。


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コメント
この記事へのコメント
言葉がありません。
見てよかったと思っています。

スピルバーグとイーストウッドが組んだことで、いい面、悪い面あるんだろうけれど、二人がどんなお話しをして、この映画を作ったのか、知りたくなりました。

TBさせていただきますね。
2006/11/03(金) 09:12 | URL | Tomoko #mQop/nM.[ 編集]
>tomocoさま

スピルバーグがイーストウッドに近づいているという印象があります。善悪は分けられない。ひとつの見方ではないというイーストウッドの映画の根幹部分が最近のスピルバーグの映画に見られます。今回はイーストウッドが巣ピルバーグのプライベートライアンの戦場シーンなどを参考にしている面も見られますね。両者の融合とも、見ることができるかも知れませんね。
2006/11/03(金) 20:26 | URL | yoshi #-[ 編集]
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