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えー、映画の内容は
「桐島が部活やめるらしい」っていう
だけの話です。ただそれだけですよ。

特別なにも起こらない。
はたからみれば、たいしたこと起こってないんです。

だけどなんなのこれ
涙が出てくる

映画としては、昔よくあったような、
ん?これからどうなんの?とか
これで終わり?的な自主映画風の映画で
あってオチがビシッっときまるような
普通のわかりやすい映画じゃない。

ホントに最初の10分ぐらいは何がなんだかわからない。
つまらない群像劇かと思って、「見たのを失敗した!」と
思ってたら、どんどん引き込まれて、どんどん感情移入し、
どんどんはまっていった。

些細なことで胸をかき回されたあの頃の、
あの学生時代の世界を思い出させてくれた。

あの頃、学校で起こるひとつひとつのくだらない出来事が
切なかったり、嬉しかったり、悲しかったり、
それは、何よりも重要なできごとだった。

だれかれと目があったとか、偶然街で好きな人にであったとか
部活で命かけるほど一生懸命になっちゃうとか
友達とのなにげない遊びが、楽しみのすべてになってるとか
好きだと思っていた子が、隠れてクラスのいけてるグループのヤツと
つきあっていたところを目撃しちゃうとか。

そういうことが、生活の中心であり、それが何よりも
一大事だった。

そして自分がなにものなのか
自分がなにをしたいのか
心の奥底の不安を思い出させてくれる

あの頃の友人、クラスメート、部活の友達、
そしてひそかに想いをよせる片想いの彼女が
自分の中心であり、そして闇だった。

だから「桐島が部活やめるらしい」っていうことが
この映画の世界では、、爆弾を落とされるくらい、
衝撃なことになってたりする。

そういう、青春の甘酸っぱさを描いた、
どうでもいいことが全てだった学生時代の世界を見事に
映像化した、というか2時間持たせたことに拍手をしたいと思う。

もちろん、こういう映画はカナリ賛美両論でそうだけど
ものすごくいい映画を観たと思った。

あと、どうなのかなって心配してたんだけど、
神木隆之介くんは演技うまかった!
いけてない役もばっちりでその相棒たちもいい味だしていた。
若手女優たちもいいし、特に映画「ポテチ」にもでてた
松岡茉優が嫌な感じ出てて素晴らしかった!

たぶん、観終わった後、ポカーンとする人と、
なんかジンジンじわじわくる人と分かれるんじゃないかと思う。

あんまり見たことのないような、ちょっと実験的で
自主映画風の、不思議な魅力がある映画です。
気になる方は、この全てが甘酢っぱい世界を映画の中で
体験してみたらいかが?

(※公開初日に鑑賞)

2012 812記

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Ps.どうにもちょっと気になって桐島のシナリオ買って読みました。いろいろ小さなところで分かったり、いい意味ではっきり分からなかったり、、。シナリオと微妙に違っている場面もあり、アドリブ要素も結構あったようです。なるほどねー。後引く映画ってのは、やっぱいい映画なんだと思う。ま、みんなそれぞれ前に進んでいったんだなってことで。あと、涙の意味、語り合いたいな~。しかし後から思い返したり人の感想を聴いてみると以上に切なくなったり、泣きそうになったり。時間が経てばたつほど心に沁みて来る。メイキングが気になるのでDVDは買いです♪(2012.08.20)


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さらに追記;tbsラジオ「高橋芳朗 HAPPY SAD」にて、やはり甘酢師匠はこの映画に注目していたということが語られておりました。既に師匠は公開2日目にこの映画を見ていたようです。二回目の鑑賞を済ませ、そのポッドッキャスト内にて番組スタッフ一同とともに映画感想を座談会風に熱く語っていおります。(5'40過ぎから)⇒2012.9.2podcast Mp3

さらにさらに追記:⇒シネマハスラーで宇多丸、町山、RECが「桐島」を語る 2012.9.16
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コメント
この記事へのコメント
桐島は自分が部活を辞めたあとのみんなの動揺をどんな風に感じてるのかが気になります。属性で言えば宏樹と同じキャラっぽいですが。
2012/08/24(金) 05:20 | URL | yuu #2eH89A.o[ 編集]
yuuさん
桐島ってとても象徴的でもありますよね。学生時代に誰にでもいた自分を振り回していたような存在。その人がいたから楽しかった。そして別れがきて、いつしか離れたことで成長していたことに気がつく・・・。それは乗り越えなければならない存在でもあった。

というか、いやおうなく過去の自分に照らし合わて見てしまっていて、後からいろいろな想いが溢れる映画だったなあと感じます♪
2012/08/25(土) 11:58 | URL | yoshi #-[ 編集]
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