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アルケミスト―夢を旅した少年


ブラジルのベストセラー小説「アルケミスト」。物語は、スペインのアンダルシアに住む羊飼いの少年が、宝物があると信じているエジプトのピラミッドまで旅するというもの。

パウロコエーリョ
「アルケミスト」は、試練を乗り越えながら旅を続ける少年の物語です。
私はこの小説を自分自身の魂を理解する為に書きました。
私は物語の中で少年に前兆を示し、砂漠へ向かわせたのです。
(パウロコエーリョ)

宝物を探し旅にでたサンチャゴ少年。
キャラバンは果てない砂の海を一路エジプトを目指して進んでいた。
夢を諦めなかったサンチャゴ少年はこの隊列に加わっていた。

キャラバンは昼も夜も旅を続け長い年月をかけてやっとエジプトの
とあるオアシスに辿りつく。砂漠の中に忽然と浮かび上がるオアシス。
そこには5万本のナツメヤシや数え切れない程のテントが広がっていた。

灼熱の太陽のもとで不毛の砂漠を旅した少年にとってそのオアシスは
水であり日陰であり癒しの場所だった。

そこで少年にとって運命的な出会いが訪れる。
オアシスのある井戸で一人の少女と出会う。少女の名はファティマ。
彼女こそ一生で一人の女性だと感じサンチャゴは一瞬のうちに恋に落ちた。
あった翌日に言いました。
「僕の妻になって欲しいのです」「あなたを愛しています」。

サンチャゴはファティマとオアシスで暮らそうと考えるようになる。
そんなサンチャゴの前にオアシスのはずれにある砂漠から、
突然現れた黒ずくめの男。
「アルケミスト」すなわち錬金術師だった。

どんな金属でも金に変えるという大いなる秘密を知った人物で、
彼はサンチャゴにこう告げる。
「まだお前は本当の宝物を見つけたわけではない」。
「わしがお前を案内し砂漠を渡ろう」。

サンチャゴは迷った末、夢を追い続けることにした。ファティマに
必ず帰ると約束してオアシスを去った。サンチャゴの気持ちを理解した
ファティマは彼が戻ると信じて静かに見送ります。

サンチャゴはアルケミストと共に夢を求めてピラミッドへ向かって
砂漠へと旅立つのだった。サンチャゴ少年の魂を更なる高みに導くのが、
このアルケミストだった。

アルケミストは宇宙の語る言葉を理解する崇高な魂をもっていた。
サンチャゴはアルケミストの教えに導かれて自らの心の声に耳を傾ける。
その後、サンチャゴ少年とアルケミストは砂漠で戦争を繰り広げている
ある部族の軍隊に捕らえられスパイの容疑をかけられてしまう。

軍隊の野営地につれてこられたアルケミストは首領にこう言う。
「この少年こそ錬金術師で自然と世界を理解している男だ」と。
驚く少年をよそにアルケミストは更に続けた。
「彼がその気になれば自分を風に変え、その風の力でこの野営地を
吹き飛ばすこともできます」と。

その言葉を聞いて笑い出す軍隊の男たちにアルケミストは平然と言い放つ。
「もしそうできなかったら、私たちの命を差し上げます」。
3日の猶予を与えられた少年だが、どうすれば風を吹かせることが出来るのか、
見当もつかない。そして約束の日。

少年は必死になって砂漠の風に自分を風に変える方法を尋ねる。
しかし風はその答えを知らなかった。少年は照り続ける太陽に問いかけるが、
太陽も答えを知らなかった。少年は無心に祈った。
祈ることで少年は大いなる魂に到達した。
大いなる魂の一部であることを悟ったのだった。

その時風はかつてないほどの強さで吹き荒れる。
そしてついに軍隊の野営地を吹き飛ばしてしまうのである。
少年はアルケミストが予言したとおり奇跡を起こしたのだった。

部族から解放されたサンチャゴとアルケミストは砂漠の中の修道院にやってくる。
アルケミストは台所を借りると火をおこし鉄鍋に鉛を入れた。
サンチャゴに錬金術の秘密を見せるためだった。
やがて鍋を見て少年は目がくらんだ。鉛は金へと変わっていたのである。

アルケミストは少年にその金を渡し
「ここから先は一人でピラミッドへ向かえ」と告げるのだった。
サンチャゴ少年旅を続けた。そしてついにピラミッドへ到着する。
前兆が示した場所で砂を掘り始める少年。
しかし様々な困難を乗り越えてやってきたにも関わらず、
この場所でサンチャゴ少年は宝物を見つけることができなかったのである。

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私は少年に宝物を与えませんでした。
それはなぜか?

小説「アルケミスト」の結末に
私はこんな物語を用意しました。

        ↓   ↓
 


ピラミッドの下で砂を掘り返していた少年は、
あるグループに襲われ、袋叩きにあいます。
不思議な事にそのリーダーが立ち去り際、
少年にあることを示唆します。

「宝物はここではなく、イチジクの木がある
朽ち果てた教会にある」というのです。
少年はついに宝物のある場所を知ったのです。

そこはサンチャゴがよく知った場所。
ピラミッドへと自分を導く夢を見た、
あの朽ち果てた教会でした。

生まれ故郷のアンダルシアに帰ったサンチャゴは
教会のイチジクの木の下でついに宝物を見つけるのです。


これが私が書いた「アルケミスト」の結末です。

宝物はサンチャゴ少年のすぐ近くにあったのです。
しかしそれを知るために、旅が必要でした。
なぜなら、身近にある夢を実現するには
沢山の困難をのりこえることが、大切なのですから。
(パウロコエーリョ)


NHKプレミアムアーカイブス
「中山美穂 魂の旅小説アルケミストの世界を探して」
2013年2月21日nhkbsプレミアム


アルケミスト (海外シリーズ)
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