泣ける映画と本のblogです★彡泣けるもの感動したもの紹介してます。映画・本以外にも泣ける歌、面白ネタも紹介します。古い過去記事への拍手も宜しくお願いします♪リンクフリー

<映画関連News一覧> Amazonの売れ筋泣ける映画best10  DVD  CD 

王様のブランチ
読書LOVERSのBOOK SELECT

■真木よう子がお勧めする本■

小説は10代の頃よくよんでいたんですが、最近はあまり読んでなくて、漫画のほうが好きなんでよく読んでいます。たとえば西岸良平さん「三丁目の夕日」とか、松本大洋さん「ピンポン」。少年誌ばっかり読んでいました。少女マンガは殆んど読まないですね。本を読んでいると、その間は無駄なことを考えなくてすむということかな、と思います。

真木よう子オススメ本1
中村珍「羣青」
同性愛の話しなんですけど、2人がある事件をきっかけに逃亡生活が始まって守るものも捨てるものもない・・・どこへ行くのか。(自分の暴力夫を殺させた女と殺した女の間に生まれる哀しみといらだち、逃亡か自首か2人の決断は・・・)作者さんが若い方(22歳)なので、若さゆえの突き抜けた感が要所要所によく出ていて、圧倒されるシーンだったり台詞などが凄くちりばめられていて。実写化するんだったら是非出演したい!(真木ようこ)
羣青 上 (IKKI COMIX)
羣青 上 (IKKI COMIX)
posted with amazlet at 13.05.04
中村 珍
小学館

真木よう子オススメ本2
角田光代「曾根崎心中」
角田さんの曾根崎心中は女性視点だから、江戸時代の話しでも現代に通じる乙女心というか、そういう台詞とかいっぱいあってオススメです。「知らなければよかったことだった。けれど知らないまま年老いて死んでいたらと思うとぞっとすることでもあった。恋とは。」恋とはこういうことだったんだなあと。凄く心に響く言葉でした!(真木ようこ)
曾根崎心中
曾根崎心中
posted with amazlet at 13.05.04
角田 光代 近松 門左衛門
リトル・モア
売り上げランキング: 107


■市川染五郎がお勧めする本■

赤瀬川原平「外骨という人がいた!」
ジャーナリストの方のお話で、その名前が外骨(ガイコツ)というんで、それでいきなりはまっちゃいました。外骨さんがいた時代というのは、規制が厳しい時代で、書いた文章もすぐに消されたりする。それをかいくぐって自分の主張をするような時代だったんです。彼は「滑稽新聞」というものを出していたんですが、殆んど伏字なんです。でも飛ばして読むと普通の文章になるんです。つまり自分で伏字を間にかましてそのままで読めないようだけど、簡単に読める。シャレというか表現の不自由さを面白くしちゃっている。いろいろな面白い表現で時代を逆手にとって主張したジャーナリストだったんです。(市川染五郎)
学術小説 外骨という人がいた! (ちくま文庫)
赤瀬川 原平
筑摩書房
売り上げランキング: 260

市川染五郎「染五郎の超訳的歌舞伎」
舞台のメイキング、あらすじ、役者の頭の中が書かれている本。よくかけていると思う。(市川染五郎)


~早稲田大学准教授 市川マコトさんのコメント~
外骨さんの本は、ほんとにどこから読んでも笑えるファンの多い本ですし、「羣青」は、あれを書くために原稿料よりもお金をかけてそれでも書いたという本です。「曾根崎心中」は、もともと18世紀前半に近松門左衛門が浄瑠璃にしたもので、当時ニュースとかテレビがなかったので、みんな浄瑠璃で事件を知ったんです。そしたらそれが凄いはやっちゃって、そこから20年後ぐらいに江戸幕府がみんな心中するから、心中ものは禁止!だって。そういう話なんです。それを角田さんが書くと物語のクライマックスでどんどんどんどん主人公のお初と徳兵衛が走っていく場面が本当に走っているように描かれて、読んでいる僕達も手を引かれて一緒に走っちゃう感じになっちゃうんですよ。(市川真人)

2013.5・4 王様のブランチ
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nakeru.blog23.fc2.com/tb.php/5964-f488cf27
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
★彡泣ける映画と本のblogです。映画の感想や泣けるもの全般を紹介してます。映画・本以外にも泣ける歌、面白ネタなどもいろいろ紹介します。古い過去記事への拍手もよろしくお願いします。  ⇒【このblogTOPページをお気に入りに追加する】  & ⇒ ⇒ ⇒Amazonで買い物はこちらからどうぞ   
dvdTOP20   J-popTOP20  GAMETOP20  本のTOP20